art works installation |
![]() インスタレーション [個展] (ギャルリ伝 FLOOR2/1994) 1階のcafeから梯子のような階段をのぼっての2階、屋根裏風なスペースを使って。 木、麻布、アクリル絵具、木製椅子/約21u(6m×3.5m)の画廊空間 |
![]() Landscape 鉄板を並べるインスタ レーション [原風景展/現代アーチストセンター] (2004年・東京都美術館) 鉄板、アクリル系塗料、他 作品評/掲載紙■2004年9月4日新潟日報・文化欄 (画像下/作品写真も掲載)「県人アート」空間の条件凌いで (評:藤嶋俊會/美術評論家) ![]() ↑ 東京都美術館でのインスタレーション(2004) ↓ 新潟市美術館でのインスタレーション(2011) ![]() ■ 同作品の再制作 (2011年・新潟市美術館、contemporary art「4人の風景」展にて) ●作者コメント(展覧会リーフレットから) 七年前の作品を再制作したいと構想 素材は規格サイズの鉄板。そこに一部だけ着彩し、床面に並べたインスタレーションである。 同様の作品を、2004年に東京都美術館の広大な地下展示室でおこなっている。インスタレーションは「場」との関係が大切であり、作品構想時には会場下 見を繰り返す必要があるが、遠距離のためにそのころ新潟市美術館で検討していた。建物の設計者が都美術館と同じ前川國男で、床面のタイルの色調、貼り方が 同じだったことから、特徴ある床面のタイルと関わろうとする作品の構想には都合がよかったからである。 幸い、東京都美術館ではインスタレー ションとして高く評価してもらい、当時同じコンセプトの作品を展開していた自分自身にとって、記念碑的な作品となった。 今回、新潟市美術館内で展示する機会をえて、当時の作品を再制作したいと考えた。両美術館は、タイルは同じと言っても空間的には相当異なり、その異なり を加味して素材の鉄板から新たに作り直そうかと考えたが、あえて当時と同じものを抜粋使用することとした。ここ(新潟市美術館)での構想が東京を経て戻っ てくる、というわけで、出来るだけシンプルに考えたいと思っている。 |
![]() 微 笑 -for gt.moo gallery- GT-ART展/gt.moo gallery・新潟市、2009 倉庫だった大空間を使い新しくオープンした斬新なギャラリーに対し かつての倉庫の面影を残す既設ガラスブロック壁、 古びた換気扇をも作品要素に取り入れてのインスタレーション |
〓他の作品については未編集〓 |