The Works of Writer and Editor/TOYAMA,Fumihiko

外山文彦編集 バレエ公演プログラム
外山文彦/ライターとしての活動
2000年に新潟日報からの依頼を受け、当時まだ一般には美術として注目されてなかった「障害者のアート」について執筆(2000年12月9日同紙朝刊文化欄掲載「芸術として評価/注目される障害者アート」)したことを契機に、ライターとしての活動を始める。新潟日報紙にはそれ以降、特に2005年くらい迄はほぼ毎月に渡り新潟県内を中心にした展覧会レビューを寄稿。
新潟県長岡市で発行していた地域情報紙「月刊マイスキップ」において2004年3月号から「アート日和」と題した連載コラムを開始。他、寄稿した媒体に長岡新聞、新潟ぷら(フリーペーパー)等。
新潟県の飲食店ガイド本(書籍)にライターとして関わったことあり。

画像は外山文彦編集 バレエ公演プログラムより。上:2014年くるみ割り人形全幕、下:2013年トリプル・ビル
主な執筆記事
  • 新潟現代美術家集団GUNに関して

    ・「新潟現代アートの先鋭たち~1970年前後-長岡現代美術館を拠点に先鋭な
    活動を展開したアート集団GUNとは?」 (月刊MySkip2006年5月号特集)
    ・「長岡で“GUNの軌跡”展-前衛開花 生々しく生き続けるスピリット」
     (新潟日報文化欄2008年1月11日)/同原稿は新潟県立近代美術館での「GUN
    新潟に前衛があった頃」展(2012-2013)の展覧会カタログに収録されている
    http://niigata-eya.jp/news02/80111.html
    ・「GUN結成40年の軌跡」 (月刊MySkip2008年2月号特集)
  • 展評

    「アングラな魅力十分-長岡造形大生ら 音楽とアートの祭典」
      (新潟日報文化欄「美術時評」2003年3月26日)
    「浮遊感を漂わす異質な空間」(新潟日報文化欄2004年5月4日)
    「新境地開く若手」(新潟日報文化欄「美術時評」2005年2月7日)
    「色彩重ね固有のリズム」信田俊郎展-光の場所-
      (新潟日報文化欄2019年4月19日)
    他・多数
  • 情報紙特集記事の執筆

    「栃尾市軽井沢の鬼伝説」(月刊MySkip2005年5月号特集)
    「保存か解体か・ゆれる赤れんが棟~柏崎駅前の歴史的建造物の
    保存運動をめぐって」(月刊MySkip2005年12月号特集)
    「長岡発!元気になろうよ映画祭」(月刊MySkip2006年11月号特集)
    「中越沖地震からの復興・その一年」(月刊MySkip2008年7月号特集)
    「長岡の近代建築と石本喜久治」 (月刊MySkip2008年12月号特集)
    「無心の表現者たち-アール・ブリュットin柏崎」
      (月刊MySkip2009年10月号特集)
    「長岡出身美術家が運営する、都内“特異な地下室”のアートスペース
       Dungeonと地下光学展」(月刊MySkip2017年1月号)
    「大地の芸術祭から生まれた古民家再生“ギャラリー湯山” 現在の座標」
      (月刊MySkip2017年4月号特集)
    「レポート/長岡現代美術館を巡る公演イベント」
      (月刊MySkip2018年1月号特集)
    「雪の魅力・アートの視点~雪アートに挑む美術家前山忠に聞く」
      (月刊MySkip2020年1月号特集)
    など

    私的カメラ散策シリーズ

    01「街角のタバコ屋を巡る」(月刊MySkip2018年4月号特集)
    02「大雪長岡の街を巡る」(月刊MySkip2020年2月号特集)
エディターとして-1
  • バレエ公演/プログラム(公演カタログ本)の編集・制作

    2005年「スタジオかむろ真鶴25周年記念 くるみ割り人形全幕公演」
    (長岡市立劇場)のカタログ制作に関わり、以降2014年までの10年間、
    同スタジオが主催または共催する公演カタログの編集にたずさわる

    ・2006年「トリプル・ビル」芸術選奨“ありす”、鈴木レイ子の
    ジャズワールド、眠れる森の美女第三幕 (長岡市立劇場)
    ・2009年「白鳥の湖全幕、春の祭典」 (長岡市立劇場)
    ・2013年「トリプル・ビル」 (長岡リリックホール)
    ・2014年「くるみ割り人形全幕 with 東京フィルハーモニー交響楽団」
      (長岡市立劇場)

  • 美術展・作家カタログの編集および制作

    2008年 柏崎復興祈念アート展
    2008年 舟見倹二作品リーフレット 封じられた世界から~BOX ART
    2011年 舟見倹二展覧会リーフレット~ONE Mart
    EXPRESS 舟見倹二「版の軌跡」1976-2011
    2013年 墨画家・笹川春艸 作品集
    など

エディターとして-2 (月刊MySkipでの仕事)
  • シリーズ「建物(都市)の記憶を探る」

    ・「旧丸専デパート」  (月刊MySkip2010年4月号)
    ・「ゑり芳ビル」  (月刊MySkip2010年5月号)
    ・「旧長岡赤十字病院」(月刊MySkip2010年8月号特集)
    ・「長岡駅をめぐる風景(長岡駅舎の歴史)」
      (月刊MySkip2010年12月号特集)
    ・「長岡駅前広場その変遷-70年代のニューロンデパートをめぐる風景」
      (月刊MySkip2011年10月号特集)
    ・「長岡駅東口広場の変遷」(月刊MySkip2012年5月号特集)
  • 他、MySkipでの編集担当  (かなり多いので大幅に抜粋しています)

    「栃尾鉄道の廃線跡を歩く」(月刊MySkip2009年11月号特集)
    「父・若井宣雄を語る~“描く希望と喜び”」(月刊MySkip2019年9月号特集)
    「弥彦・野外アート展 ファイナルステージ」(月刊MySkip2019年10月号特集)

    長岡造形大生の研究や活動を100人以上にわたって
    紹介した連載「造形する風~長岡造形大紙上ギャラリー」
      (月刊MySkip2011年4月号~2020年12月号)

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